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  • Mitsubishi A6M1
    Zero
    Mitsubishi A6M1</br>Zero

    三菱A6M1 零式艦上戦闘機

    日本が誇る傑作機、三菱A6M零式艦上戦闘機。初期の試作機は瑞星13型エンジンを搭載、2翅プロペラで1939 年4月に初飛行しました。その後栄12型エンジンに換装、 プロペラも3翅に改められ、日本海軍に正式採用されました。

  • Kawasaki Ki-61
    Hien
    Kawasaki Ki-61</br>Hien

    川崎キ61 三式戦闘機 飛燕

    川崎キ61三式戦闘機「飛燕」は、1941年12月に初飛行しました。日本で量産された戦闘機としては唯一、液冷V型エンジンであるハ40が搭載され、日本機らしからぬシャープな外見を持ちます。しかし空冷よりも複雑な液冷エンジンの生産は、当時の日本では困難であり、特に発展型エンジンのハ140を搭載した二型は、わずかしか完成しませんでした。

  • Mitsubishi A7M
    Reppu
    Mitsubishi A7M</br>Reppu

    三菱A7M戦闘機 烈風

    三菱A7M戦闘機「烈風」は、零戦の後継機「十六試艦上戦闘機」として開発が開始されました。開発は一時中断され、1942年から再開しましたが、終戦までにわずか8機が試作されたに留まりました。零戦よりも大型な機体で、操縦性は高評価でしたが、高出力でコンパクトなエンジンを確保することができず、幻の戦闘機として終戦を迎えました。

  • Kyushu J7W1
    Shinden
    Kyushu J7W1</br>Shinden

    九州J7W1局地戦闘機 震電

    九州飛行機と空技廠の開発による戦闘機J7W「震電」 は、アメリカ軍による日本列島への爆撃を迎撃するための局地戦闘機として開発されました。前翼型の独特な形状を持ち、エンジンとプロペラは後部に配置し、機首には強力な武装を集中装備しました。初飛行は1945年8月3日。終戦直前であり、本機が実戦参加することはありませんでした。

  • Mitsubishi J8M
    Shusui
    Mitsubishi J8M</br>Shusui

    三菱J8Mロケット戦闘機 秋水

    J8M「秋水」は、日本の陸海軍による共同プロジェクトであり、ドイツから提供されたメッサーシュミットMe163 に関する資料を元に開発されました。特呂二号ロケットエンジンを搭載する本機は 1945 年7月に初飛行しましたが、試作機が7機生産されたに留まりました。